栃木県 足利市 犬猫の負担に配慮した歯科治療 365日診療だからこそ安心の 動物病院川上

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お客様もいらっしゃいます。

初めての方へ WHAT

動物病院川上の歯石とり専門サイトをご覧の皆様


栃木県足利市にある動物病院川上の院長 石川です。

当院では歯周病治療に力を入れています。
中でも、歯周病の早期発見・早期治療で一生涯自分の歯で健康においしく食事を
とることをモットーに歯科治療を推進しています。

当院では、歯科処置の時だけでなく、
処置後の定期検診の時期を設け、歯周病の再発防止をつとめています。
サポートを徹底することで、オーナー様からの
評価も高く、喜ばしいことに満足できている
ワンちゃん猫ちゃんが多いです。

ワンちゃん猫ちゃんが高齢になってもおいしくゴハンが食べられると良いですね。

こんな症状はございませんか? 症状チェックリスト

CASE.01
口が臭い
愛犬の吐く息のにおいが気になる。
舐められると臭い。
CASE.02
歯が揺れる・抜ける
大部分の歯が歯石におおわれていて、
グラグラする歯がある。
CASE.03
歯肉の腫れ・出血がある
口の周りに血が付く。
歯茎がもり上がっている。
CASE.04
口を触るのを嫌う
顔まわりを撫でさせてくれない。
上記の症状に心当たりがある場合は 愛犬が歯周病の可能性がございます。

歯周病について ABOUT

歯周病とは、

歯に付着した歯垢や口腔内細菌により生じる歯周の炎症です。
デンタルケアを怠ることにより歯肉炎や歯肉の退縮などが進行します。

おそらく、犬や猫の疾患の中で最も多い病気だと思われます。
犬では3歳以上で80%がこの病気を持っているとも
いわれています。

放っておくと…

炎症が徐々に進行し、
歯の根元の歯槽骨やセメント質にまで炎症が波及していきます。

その結果、歯周病巣の炎症による膿が口腔内だけでなく
皮膚や鼻腔内から排出される歯瘻症の発生や、
口腔内の細菌が血流にのって全身に運ばれるため
生じる様々な疾患(菌血症・慢性腎臓病等)のリスクが発生します。

これらの疾患を予防するためには、
日々の適切なデンタルケアが重要となります。

歯科処置について DENTAL TREATMENT

軽症例と重症例

軽症例

軽度歯周病のわんちゃんです。
歯の表面に歯石の付着が見られます。
歯肉の炎症やひどい口臭はありませんが、放置してしまうと重度歯周病につながります。歯のケアを日常的に行っていても、やり方や体質等によっては歯石がついてしまうこともあります。

犬や猫の歯垢は、3日から5日放置してしまうと
歯石化してしまうので注意が必要です。

軽症例

重症例

歯肉が後退し、歯のグラつきが見られます。
また、歯石が歯を半分以上覆っておりひどい口臭があります。
歯肉は赤みを帯び、出血しやすく、痛みによって食欲不振が起きてもおかしくない状態です。

重度歯肉炎では、歯を抜く必要があります。

重症例

歯石とりとは??

歯科ユニットを使用し歯石をとっていきます。犬や猫の場合は、麻酔をかけて眠った状態で行います。
歯周ポケットが深すぎる場合や、歯がかけている場合は抜歯を行い、根本治療を実施します。

当院の歯石とりの5つの特徴

こだわりの器具で安心・安全

こだわりの器具と
徹底した滅菌

当院では、動物専用の歯科ユニットで歯科処置を行います。また、歯科処置に使用する器具は全て滅菌処理をした物を使用します。感染症のリスクをなくす為に当たり前の事を当たり前にを徹底しています。
十分なインフォームを徹底

丁寧でわかりやすい
説明

麻酔をかけての処置という事で不安を抱える飼い主様も多いと思います。当院では術前の説明からできる限り専門用語を使わず説明をさせていただき、納得できた状態での処置となります。
質の高い治療

質の高い治療

歯の状態をしっかり把握し、必要かつ適切な処置を行う事が質の高い治療となります。可能な限り歯は温存しますが、温存する方が良くないと判断した場合は抜歯が必要になります。
徹底した治療後のサポート

徹底した治療後の
サポート

私たちは、スケーリング処置はお口のケアの再スタートと考えています。どのような要因で、歯肉炎や歯周病になってしまったかを聞き取り、同じ状況にならないためのお手入れ指導を行っております。
実績

豊富な治療実績

当院では、犬猫の歯石取りを年間300(←強調)件以上行っております。足利市だけでなく、遠方からも多数来院していたただいております。豊富な治療実績だからこそ、多くの飼い主様に支持されております。

無麻酔治療と麻酔治療の違い

無麻酔治療
メリット
  • 麻酔のリスクがない
  • 料金は比較的安価
デメリット
  • 処置時の怪我のリスク
  • 抜歯は難しい
  • 歯周病の完治は困難
当院のオススメは麻酔治療です
麻酔治療
メリット
  • 安全に施術できる
  • 抜歯も可能
  • 歯周病の完治を目指せる
デメリット
  • 麻酔のリスクがある
結論
歯科治療の目的は、歯周病の完治および緩和です。
治療の一環として抜歯が必要な場合があるため、麻酔で眠った状態で安全に施術する必要があります。
当院では、麻酔をかける前に検査を実施し、少しでも麻酔リスクを軽減できるようにすすめています。

当院の治療の流れ

診療の流れ

まずは来院していただき、問診・診察を受けていただきます。
歯科処置を行う場合は、手術の予定を立てます。

STEP.1 問診

口臭がする 顔が腫れた等の主訴
お口の中の悩みや日頃のホームデンタルケアについてのお話を伺います。
最近ご飯の食べ方が変わった、、顔を触ると嫌がる、、など些細なことでもお伝えください。

STEP.2 身体検査

歯石の量、歯肉炎の広がりや歯の揺れなどを確認します。
歯周病の進行によっては、歯科処置を提案し、今後の予定を立てていきます。

STEP.3 検査・治療の提案

歯周病の進行度と患者さんの状態を考慮し、必要な検査を行います。
検査で大きな異常がない場合は歯科処置を行うことができます。

STEP.4 検査・治療の実施

麻酔下で歯石を除去し、必要なら抜歯をしていきます。
当日は抗生剤や鎮痛剤で体に負担がないように配慮します。歯科処置後は定期的に検診をして再発や悪化を防ぎます。

アフターケアについて

歯科処置で歯石を取り除いた後も、継続したホームケアが重要です。
きれいな歯を維持するために、歯磨きグッズやサプリメント等様々なものがあります。各アイテムごとの適切な使用方法をお教えいたしますので、ぜひご相談ください。
アフターケアについて

患者様の声 VOICE

43歳 女性

43歳 女性

愛犬の口臭が気になり歯石除去していただきました。
口臭がなくなり、歯も白くなり、可愛さにより一層磨きがかかりました。
相変わらず、口周りを触られることを嫌がるのですが、デンタルシートから始め、歯ブラシでの歯磨きができるように愛犬と一緒に頑張ります!
40歳 男性

40歳 男性

大好きなご飯をあまり食べなくなったので心配して受診したら原因は歯でした。
うちのこはドライフードが好きなのですが歯が痛くて食べられなかったようです。
術後は食欲旺盛でドライフードをおいしそうにカリカリ食べています。
38歳 女性

38歳 女性

我が家のニャンコがヨダレを垂らし、くしゃみと鼻水も出ていたので「風邪かな?」と思い受診したら、歯周病が原因でした!
歯科処置をしてもらい今ではすっかり元気になりました。
それにしても、歯周病が原因だったなんて本当にビックリ!!
何か気になったときは自分で勝手に判断しないですぐに先生に診てもらうべきですね
55歳 女性

55歳 女性

目の下が腫れ、元気も食欲もなく慌てて先生に診ていただきました。
悪い病気ではないかとても心配でしたが、重度の歯周病と診断されました。
先生から歯科処置について詳しく説明していただき、家族と話し合った結果、歯科処置を行っていただきました。
重度の歯周病を起こしている歯を数本抜き、歯石も除去していただきました。
現在は目の下の腫れも治まり元気と食欲もあり、口臭も気にならなくなりました。

料金 COST

病状 内容 料金の目安
軽度 内科治療 ¥10,000 ~
中等度 歯科処置 ¥52,500 ~

アクセス・診療時間 ACCESS

〒326-0822
栃木県足利市田中町958-1

東武鉄道伊勢崎線「足利市駅」より徒歩4分

歯科処置
歯磨き教室
動物病院
年中無休 0284-72-1577 受付時間 : AM 9:00~12:00 / PM 15:30~18:30